墨蹟は墨跡とも書かれますが意味は同じと考えております。 禅林墨蹟は墨蹟の中でも禅宗の高僧の書ということです。 |
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禅林墨跡 墨蹟 一覧表 消費税込み価格です。送料も価格に含ませております。 |
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no | 種別 | 題 | 作者 書付 付属品 寸法 価格 | 説明 | 写真 図 |
1824 | 墨蹟 古筆 和歌 短冊 軸装 |
青柳 気力無 あおやぎにきりょくなし |
作者:三条西実隆 さんじょうにしさねたか 下冷泉政為 しもれいぜいまさため 付属品:大倉好斎 極札 資料 識古箱 価格:お問い合わせ下さい |
後柏原天皇主催着到和歌 永正6年9月9日開催の歌合の題 柳無気力の参加者15名中 3名を掲載」してあります。 詳細は国立公文書館内閣文庫 蔵書 著到和歌 に掲載されていますので ご覧できる事と思われます。 12名の和歌は上記蔵書に歌の掲載が有ります。 此処では三条西実隆、下冷泉政為の2点が掛軸仕立てされております。 参考資料に、三条西公条 の和歌が有ります。 三玉集は たか実隆の雪玉集、政為の碧玉集 後柏原天皇の柏玉集、の3玉集です。 大倉好斎の極札が付属してい軸装は新しい 状態良好 古識箱に入って居ります。 |
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1813 | 古筆 和歌 |
ありあけ の月 |
作者:頓阿法師 とんあ とんあほうし 古桐箱 付属品:古筆了意 こひつりょうい 極札 他 寸法: 色紙巾155 丈190 表具丈1040 巾304 象牙軸先巾350 古筆了意 極札、 正筆書 価格:お問い合わせください |
鎌倉時代末から南北朝期の僧侶、 南北朝時代の和歌四天王として 能書家として知られています・ この和歌は やまかせに時雨やとをくなりぬらん 雲にたまらぬ ありあけの月 と詠われる 晩秋の歌と思われます。秋のお茶席にも良いものと思います。 色紙本紙に痛みがあります。 |
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1761 | 禅林 墨蹟 横物 |
好古 こうこ |
作者:大綱宗彦 臨済宗 大徳寺435世 書付:臨済宗相国寺派 有馬頼底 管長 寸法:本紙巾473丈298表具巾499丈1097 溜塗撥軸先巾560 価格:210,000円 |
茶道、和歌などに造詣の深い幕末の大徳寺住持の書です。 相国寺は官庁有馬頼底 識箱です。 |
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1763 | 禅機画 古書画 |
墨竹 | 作者:松花堂昭乗 瀧本坊住職 合古箱 極め:大倉好斎 極め札 寸法:本紙巾240丈1021絹表具巾255 丈1712黒塗撥軸先巾306 価格:92,000円 |
江戸初期の文化人 松花堂の墨竹画です。 時代を経た焼け痛みもあります。 この写真は全体黄色ですが 実物は下の有無の写真の色です。 禅語の中から思いつく語 竹有上下節。柳緑花紅、松曲竹直。 禅機画とは 禅味のある絵のことです。 同時代の 江月、沢庵、玉室、天祐が松花堂の画に賛を書いた墨跡も多数残されております。 画の師は狩野山楽です。茶道の師は小堀遠州、沢山の茶道具も残されております。詩和歌は近衛信伊。書は近衛前久、信伊。 本席にもどうでしょうか。 |
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1752 | 禅林 墨跡 法語 |
有無 | 作者:江月宗玩こうげつそうがん 臨済宗 大徳寺156世 箱書:立花大亀 大徳寺511世 寸法:本紙巾595丈235 布表具巾622丈1045 象牙軸先巾675 価格:お問合せください |
大徳寺江戸初期の住職が禅の急所を示した法語 表具は仕立て直しされております。 茶席に掛けて 茶禅一味もよろしいかと思います。日焼、折れが有ります。 |
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1750 | 和歌 懐紙 |
癸丑 初春 |
作者:大綱宗彦 だいこうそうげん 古杉箱 寸法:本紙巾四百四十丈11 表具巾468丈1125 撥軸先巾525 価格:73,000円 |
臨済宗 大徳寺435世 大徳寺黄梅院14世などをした江戸後期の禅僧。 吸江斎 裏千家11代玄々斎 武者小路千家7代以心斎と懇意 永楽保全参禅の師 春の和歌懐紙です。 茶道に造詣が深い。 本紙に折れが有ります。 |
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1687 | 墨蹟 墨跡 一行書 |
花満 三千界 はな さんぜん かいに みちる |
作者:木庵性瑫 もくあんしょうとう 黄檗山 萬福寺 2世 合古箱 寸法:本紙巾365丈1227 布表具巾480丈1900 木軸先巾535 価格:お問合せください |
春の茶席に良い語句です。宇宙全体に花が満ち溢れている。と春にもってこいです。 萬福寺 開山の隠元の招請により、中国明から来朝しました。 黄檗の三筆として名高い和尚です。 黄檗宗と臨済宗 当初 臨済宗黄檗寺派としてましたが 江戸幕府の求めに応じ 黄檗宗 萬福寺と変更したようです。 |
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1626 | 墨蹟 墨跡 一行書 名号 |
初祖 圓覚 大師 |
作者:天祐紹杲 臨済宗 大徳寺169世 古箱 寸法:本紙巾265丈1323 布表具巾293丈1886 骨軸先巾344 価格:お問合せください |
諸祖圓覚大師 そしょえんがくだいし は禅宗の祖 達磨大師の事です 圓覚大師は諡です。おくりなは高貴な方に送る名前で、圓覚。サンスクリットのボディーダーマを漢字名で書いた菩提達磨。 祖師號を諡で書いた一行書です。 書いたのは臨済宗 大徳寺169世天祐紹杲です。 |
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1229 | 墨蹟 墨跡 法語 |
東陽 古徳偈 |
作者:天祐紹 杲臨済宗 大徳寺大徳寺169世 古箱 寸法:本紙巾374 丈263 布表具392 丈1042 象牙軸先巾439 象牙軸先 価格:お問合せください |
中国南北朝時代の在家居士、傳大士の詩 を天祐和尚が書いた軸です。 この詩は大士語録、碧巌録などに収録され後世に残されました。また、禅林墨蹟などにもよく取り上げられておりまな難解意味合いの詩ですが、お茶席にも良いものです。 詳細は右写真をクリックしてください |
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1394 | 墨跡 墨跡 水墨観音 画賛 |
東山 水上行 |
作者:天祐紹杲 大徳寺大徳寺 169世 古識箱 画:雲谷等益 水墨観音 極:古筆了仲 寸法:本紙巾227 丈558 表具巾252 丈1290 軸巾 価格:お問合せ下さい |
古識箱に痛みあります。 時代の焼けがあります |
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1005 | 短冊 台張軸 |
関月 せきの つき |
作者:飛鳥井雅章 古箱 極め:大倉好斎 極め札 寸法:本紙巾52 丈847 台紙巾284 丈673 表具巾251 丈1445 象牙軸先巾2911 価格:お問合せください |
江戸前期の歌人 毛毬の家に生まれる | |
926 | 墨蹟 墨跡 |
痲三斤 | 作者:翆巌 宗珉 大徳寺195世 箱書:長谷川寛州 大徳寺三玄院前住職 寸法:本紙巾532 丈256 布表具巾636 丈1200 塗軸先巾701 価格:お問合せください |
禅の世界では有名な 公案 麻三斤です 洞山和尚に仏とはなんですかと聞かれ 麻三斤と答えた この答えに五祖法演禅師が頌を云った これらを翆巌和尚が書した法語軸です 箱書は すでに遷化された寛州住職が 書いてます |
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064 | 懐紙 和歌 |
初春松 | 作者:澄月 京都和歌四天王の一人) 合せ桐箱 寸法:本紙巾472 高326 表具巾 580 高1390 価格:98,000円 |
初春の山の状況を歌った和歌 京都市左京区岡崎の金戒光明寺に墓があります。 表具をし直してます 緞子表装 古い軸装には金戒光明寺蔵の文字もありました。 茶道掛軸 墨蹟茶掛 |
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1812 | 茶掛軸 茄子画賛 和歌 |
よのなかに みのなり いでて 思うこと なすは めでたき ためしなりけり |
作者:太田垣連月 合わせ桐箱 寸法: 表具丈1500 巾354 ゴマ竹軸先巾412 価格: |
幕末から明治初期に活躍された女流歌人、陶芸家として知られています。 家族には子供、夫に先立たれ薄幸の人ともいわせますが 南画家 鉄斎を育てたことでも知られています。 茄子は成すに通じ目出度いと歌っています。 茄子は夏の季語です。 |
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