太田垣蓮月 墨跡墨蹟 茶掛 和歌 なす画賛茶道具美術品からき 通販販売買取京都
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墨跡墨蹟 茶掛 太田垣蓮月 おおたがきれんげつ 茄子画 和歌賛です。
世の中爾三のなりいでて お毛ふこと な須ハめて多き ためし也介り 蓮月八十才 晩ねんです・
世の中に実になりいでて 思う事 茄子はめでたき ためし也けり。 茄子の実のなるころ思うことは 茄子は成すに通じ目出度い。
野菜の茄子と 物事を成すことをかけ合わせて歌った和歌と思われる・
上杉鷹山公は 山形上杉藩主となり 身をもって 藩の改革をししました。 残した上杉文書に、 なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさけなりけり。
とあります。 全体に薄茶点シミがあります・ 軸先はゴマ竹です・
綺麗な桐箱に入っています。
太田垣蓮月
1791 寛政3年1月8日 ~1875 明治8年12月10日
1791 寛政3年1月8日 京都丸太町通河原町東入 付近で出生
1791 寛政3年1月 知恩院寺侍 太田垣光古の養女となる
1799 寛政11年 丹波亀山城に奉公 和歌、書道等学ぶ
1807 文化4年 父光古の養子望古と結婚 一男二女を設けるも死去 まもなく夫望古死去 再婚するも4年後死去
1823 文政6年 出家 父の死後岡崎に転居
1838 天保9年 香川景樹に入門 和歌のほかに陶芸を学ぶ
1855 安政2年 富岡鉄斎を預かる鉄斎18才頃
1875 明治8年12月10日 死去
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