棗 薄茶器 茶道棗  一覧表 

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1744  老松蒔絵

大棗 
作者:升盛  大下博之
   加賀蒔絵 伝統工芸士 共箱
書付:而妙斎 表千家14代家元
寸法:径76高88
価格:188,000円
 
老松金蒔絵 真塗地に老松を金蒔絵しています。老松は長寿につながり縁起の良いものです。
作は加賀の加飾部門 伝統工芸士大下博之 号 升盛です。
状態の良い棗です。 
 
棗 薄茶器  老松マキエ大棗 而妙斎 表千家 升盛 
1433  住吉蒔絵

平棗 
作者:一瓢斎 共箱
書付:鵬雲斎 裏千家15世
    箱書付 蓋裏判
寸法:径87高58.5
価格:182,000円    
 
金蒔絵の豪華版で、内側梨地。
住吉蒔絵棗は 大阪住吉神社の景色を蒔絵で表現したものです。住吉神社は神功皇后摂生11年西暦211年難波の港に海の神様として鎮座された古い神社です。
奈良時代 平安時代の和歌に歌われたり、抹茶の銘にもなっております。
目出度い絵柄です 正月、初釜にどうでしょうか 
鵬雲斎 住吉蒔絵棗 一瓢斎 裏千家 
1558  秋草
マキエ
 大棗 
 
作者:堀川蒼雲 共箱
  山中塗

書付:久田宗也 尋牛斎
  表千家
寸法:径74高76
価格:80,000円
表千家 久田宗匠の棗です。 
真塗地に秋草、菊、桔梗,なでしこ、女郎花、芒、萩を金蒔絵しています。
作者:堀川蒼雲さんは山中塗作家ですが、詳細不明です。
状態良好
棗 茶道具 久田宗也 
 1357 一閑張
黒棗 
作者:飛来一閑 13代 千家十職 共箱
寸法:径60 高60
価格:80,000円 
黒一色 銘、画が無いので季節、茶の趣向にも左右されず、何時でも、何処でも使えて便利です。 茶道具棗 通販 
1301   秋草
大棗
作者:漆専堂 共箱
書付:鵬雲斎大宗匠 箱書在判
寸法:径80 高80
価格:149,000円 
京都の塗師 岡本漆園さんの作
黒漆地に 雄花、菊 萩 桔梗 女郎花を金蒔絵したきれいな秋棗です。
大宗匠の箱書 在判品です。 
棗 薄茶器 鵬雲斎 秋草棗 秋の棗 
1268   ミル貝
マキエ
大棗 
作者:清瀬一光 2代 共箱
書付:而妙斎 表千家家元 蓋裏在判
寸法:径73 高73
価格:230,000円  
而妙斎家元の大棗です 作は清瀬一光 さん 加賀 金沢の蒔絵師です外は真塗地に金蒔絵 内は梨地のきれいなものです  茶道具棗 薄茶器 
1177  扇蒔絵
大棗 
作者:清瀬一光 2代 共箱
書付:鵬雲斎大宗匠 家元時代 箱書在判
寸法:胴径75 高76
価格:220,000円  
加賀蒔絵師 清瀬一光さんの作 外面に
扇面を金蒔絵 内面は梨地  
茶道 棗 薄茶器
 970  遠山

平棗
昨者:川瀬表完 共箱
書付:而妙斎宗左 表千家家元
    箱書付 蓋裏在判
寸法:径90 高58
価格:お問合せください
 
京漆器の名工 表完さんの作です
表面も遠山が綺麗ですが 内部や印籠部の
 金波蒔絵がきれいです
拝見の折 蓋を取った時表面では判らぬ
 うつくしさです
表千家 而妙斎家元の箱書、花押があります 
 茶道具棗 茶道棗
 899   遠山
研出蒔絵
平棗
作者:鈴木光入 初代 共箱
書付:鵬雲斎 裏千家 箱書蓋裏在判 
寸法:径87 高63
価格:198,000円 
京都の茶道具漆芸家 光入さんの平棗
 です 山を金高蒔絵にそして研出と
 手の込んだ仕事です
裏千家鵬雲斎大宗匠の箱書と蓋裏に
 花押が書かれてます  
 茶道具棗 茶道棗
 566  時代
菊 蝶
蒔絵
 付属品:合桐箱
寸法:径50 高85
価格:お問合せください 
 時代を経た落ち着いた色合いの細棗です
胴部分インロー部立ち上がりに 漆浮が
  見られます 
 茶道具棗 茶道棗
1673  タメ

雪吹 
 
作者:駒沢利斎7代 春斎
    千家十職 共箱
書付:惺斎宗左 表千家
   12代家元
寸法:径77高80
価格:お問合せ下さい 
 
 
薄茶器 雪吹ふぶきです。江戸時代末期の千家十職 駒沢利斎7代の作です。
共箱に少し痛み、日焼けがあります。
本体内面の真塗部分は僅かに赤味を帯びています。  
雪吹 ふぶき 替茶器 薄茶器 表千家惺さ斎 駒沢利斎 千家十職

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茶道具棗は抹茶を入れる容器として作られた薄茶用の茶器です。
稽古用、家元書付のお茶会用に茶味のある良い茶道具棗を提供致します。

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棗 薄茶器、中次、雪吹 茶桶、寸切、薬器、金輪寺、替茶器などのページです

 薄茶器 棗は植物の棗と間違いやすいので、茶道具 棗として植物と間違えない名称としてます。薄茶器の代表的なものです。 棗は薄茶器とも云われ薄茶点前に使われますが、仕服をつけて濃茶用としても使われます。 
歴史
 団茶の容器として中国より伝えられた 竹、曲物に漆を塗った合子 薬器が最初といわれています。
日本においても中国物に習い 金輪寺などが後醍醐天皇により使われた記録が残っています。 その発展形に昔写と呼ばれる高台が棗に似、蓋を載せた茶器があります。
東山時代には中次がみられ 蓋と胴を印籠の作りにし、角を面取りした面中次が現れます。
戦国時代には植物の棗の実の形をした棗が利休により造られ、利休形棗として今日もっとも普通に使われています。
嵯峨棗について
 江戸時代になると、一部の上流階級の嗜みでありました茶道が民衆にも広がってまいりました。その頃、京都嵯峨で作られた安物の棗です。 
現在はその雅味に魅せられた茶人の愛する棗として伝えられています。 



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