鵬雲斎 住吉蒔絵 平棗 茶道具美術品 からき 販売 通販 買取 京都
棗は抹茶を入れる容器として作られた薄茶用の茶器です
稽古用棗。家元書付棗 茶味のある良い棗を提供致します。茶道具からき
住吉蒔絵平棗 裏千家 鵬雲斎宗室前家元のページです
棗 古美術 販売 買取 京都の【からき】棗ページです。
茶道具の状態、価格、購入方法などは電話、FAX、メールでお問合ください。
価格は 裏千家茶道具 棗薄茶器 |
京都市中京区二条通柳馬場 東入晴明町661-403
電話 075-634-4772
FAX 075-634-4782 |
裏千家鵬雲斎大宗匠の書付 住吉平棗です。京蒔絵師 一瓢斎さんの作です。金蒔絵の豪華版で、内側梨地。
住吉蒔絵棗は 大阪住吉神社の景色を蒔絵で表現したものです。住吉神社は神功皇后摂生11年西暦211年難波の港に海の神様として鎮座された古い神社です。
奈良時代 平安時代の和歌に歌われたり、抹茶の銘にもなっております。
棗は薄茶器とも云われ 薄茶を点てる抹茶を入れる容器です
拝見にも出される道具であり その形 大きさ材質も多様です また 季節を表現する蒔絵も施され選択は吟味を要します
歴史
団茶の容器として中国より伝えられた 竹、曲物に漆を塗った合子 薬器が最初といわれています。
日本においても中国物に習い 金輪寺などが後醍醐天皇により使われた記録が残っています。 その発展形に昔写と呼ばれる高台が棗に似、蓋を載せた茶器がある
東山時代には中次がみられ 蓋と胴を印籠の作りににし、角を面取りした面中次が現れます。
戦国時代には棗の実の形をした棗が利休により造られ、利休形として今日もっとも普通に使われています。
|
<