京都の茶道具 古美術 販売 買取 【からき】です 左の各項目をクリックして販売茶道具をご覧ください 宮西玄性 大徳寺 黄梅院住職の茶掛 一行書 本来無一物 ほんらいむいつぶつ です 小林太玄住職の師 先代です |
宮西 玄性 メモ 明治37年 金沢市生 昭和 3年 京都府八幡円福寺にて得度 昭和 8年 滋賀県明星庵 住職 昭和27年 大徳寺 黄梅院 住職 大徳寺 宗会議長 昭和57年 遷化 78歳 現住職 小林大玄の師 |
本来無一物 めも 6祖 慧能が5祖 弘忍より印可を受けた詩 (六祖壇経) 菩提本無樹 ぼだいもとじゅなし 明鏡亦非台 めいきょうもまただいあらず 本来無一物 ほんらいむいつぶつ 何処惹塵埃 いずれのところにかじんあいをひかん 慧能が神秀の偈に対し示した詩 仏法は本来無い 明鏡も無い 本来無い物 何処に埃をひきつけろこともない 神秀にはまだ菩提、明鏡、常に埃を取り去る と云った詩を示したことにたいする 慧能の師 神秀の詩 身是菩提樹 心如明鏡台 時々勤怫拭 莫使惹塵埃 |