中国 東晋の詩人 陶淵明の詩より 秋菊有佳色 衷露採其英 秋菊佳色あり 露を衷みて其の英を採り 汎此忘憂物 遠我遺世情 此の忘憂の物に汎べて 我が世を遺るるの情を遠くす 一觴雖獨進 杯盡壺自傾 一觴獨り進むと雖ども 杯盡きて壺自ら傾く 日入群動息 歸鳥趨林鳴 日入りて群動息み 歸鳥林に趨きて鳴く 嘯傲東軒下 聊復得此生 嘯傲す東軒の下 聊か復た此の生を得たり 秋の菊には素晴らしい色合いだ 食べ物など その一番おいしい時を旬と申します 人の旬は精いっぱい生きるその 時々が旬です 常に旬でいたいものです |
京都の茶道具 古美術 販売 買取 【からき】です 左の各項目をクリックして販売茶道具をご覧ください 表千家 而妙斎家元の短冊 秋菊有佳色しゅうぎくにかしょくありです 出典は中国東晋の詩人 陶淵明の一節を書かれてます 秋は重陽 菊の頃 この字句が旬です ベージュの地に金箔 粉を蒔いた綺麗な短冊に家元が書かれてます 此の短冊は売却済となりました。この他の表千家関係茶道具は 表千家をクリックしてください。 |