赤楽茶碗 楽吉左衛門 惺入 鵬雲斎 おとずれ 茶道具美術品からき通販販売買取京都
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裏千家は裏千家茶道具
茶碗は抹茶茶碗 抹茶碗
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価格は 裏千家茶道具 抹茶碗 |
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裏千家鵬雲斎宗匠書付箱 銘 おとずれ。赤茶碗 13代楽吉左衛門 惺入 共箱 千家十職茶碗師。
赤茶碗です。胴周りにざっくり削られた部分があり、惺入のへら箆使いの匠な事が覗える茶碗です。幕釉の様な感じに見えますが、卷釉ではありません。釉色は全体肌色です。高台中央に楽印が押されております。鵬雲斎宗匠が、おとずれ の銘を付けています。訪れ、消息、の意味の様です。おとづれ音づれは音をたてることのようですが。ずとづの文字によって意味合いも変わるようです。
茶碗の状態良好、外箱が宗匠極め箱、内箱が惺入さんの共箱となっております。
抹茶碗の選び方
① 濃茶 薄茶による抹茶碗 茶道具茶碗選び
お茶の中心はお客様に濃茶をさし上げることかと思います
濃茶茶碗
楽茶碗 和物古窯の茶碗(唐津茶碗 萩茶碗 志野茶碗 瀬戸茶碗 織部茶碗 信楽茶碗 高取茶碗等)
唐物朝鮮茶碗(井戸茶碗 三島茶碗 蕎麦茶碗 斗戸屋茶碗 御本茶碗 高麗茶碗 刷毛目茶碗 粉引茶碗堅手茶碗 熊川茶碗
伊羅保茶碗 呉器茶碗 御所丸茶碗 、
薄茶茶碗
仁清茶碗 京焼色絵茶碗 薩摩茶碗
② お客様の人数(茶席の大きさ)による抹茶茶碗 抹茶碗選び
大寄
大き目の茶碗 濃茶等持ち廻しの場合に5人分程度練れると都合が良い
小間
普通の大きさの茶碗
茶籠
籠に合せたぴったりの大きさの茶碗 なかなか至難です
③ 季節による抹茶茶碗選び 形
正月
お目出度い茶碗 島台茶碗
冬
筒茶碗 深い茶碗
夏
平茶碗 浅くて口の広い茶碗 ガラスの茶道 茶碗
④ 席の主題による抹茶茶碗 抹茶茶碗の選び
銘 絵柄 などにより ふさわしい茶碗
⑤ 格式を重んずる抹茶茶碗
神仏あるいは 貴人にさし上げる茶道 茶碗 茶碗
唐物茶碗
天目茶碗
⑥ 正客、次客などそれぞれの茶碗を使う場合
茶碗の種類を替えたり絵柄を替えて使う
大寄せ 数茶碗の使用を考える
⑦ 時代合せ
道具全体をほぼ同時代に合わせる 金銭的にむずかしいですね
1点のみ目玉道具として使う 可能性ありですかね
以上を総合的に考え 懐と相談し決めてまいります
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楽吉左衛門 13代 惺入 千家十職 茶碗師 メモ
1887 明治20年~1944 昭和19年3月8日
1887 明治20年12代弘入 長男 京都生
1919 大正8年 文化8年 父12代隠居に伴い13代吉左衛門を襲名
1935 昭和10年 茶道雑誌 せせらぎを発刊 釉薬の研究など行う。文政2年 父、表千家了々斎と共に紀州徳川家治宝に出仕御庭焼に従事
1944 昭和19年 歿。 没後表千家惺斎家元より謚号 惺入 を贈られ惺入を贈られる。
師 12代弘入、号 喜英、翫土軒 14代長男 覚入は出兵1945 昭和20年帰還し 14代を襲名 印は彡の印、十三代喜英の角印、落款彫名も使われる
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抹茶碗の見所
① 形
天目形 井戸形 熊川形 杉形 胴締形 筒形 半筒形 碗形 輪形 馬盥形 馬上杯形 沓形(織部)
② 窯 産地 作家
唐物 国焼 高麗 島焼 作家物
③ 各部分
全体の形
口作
平ら 山 玉縁 沓
胴形
高台の作
土見せ かいらぎ
形 三ケ月 竹の節 割 桜 四方 一重 二重 撥 切 碁筒底 目跡
見込の形目跡
釉薬の焼きあがり状態
④ 茶碗の付属品
箱 共箱 書付の有無 銘 抹茶茶碗の歴史 次第とも云う 持ち主の書付など