ルネ・ラリック Rene ・Ⅼalique めも
１８６０年４月６日 - １９４５年５月１日
アール・ヌーヴォー、アール・デコを代表するフランスのガラス工芸作家。
１８６０ ４月６日 パリ シャポン通２１番 生 父ジュール ラリック モード商人 母オランプの第１子
シャンパーニュ地方の母方祖父母の元で８才まで育つ
１８７２ １２才 パリのコレール チェルゴー 入学 デッサンを勉強
１８７４ １４才 フォントネ ス ボワの コレージュバブルの寄宿生となる
１８７６ １６才 宝飾細工師 ルイ・オコックの弟子になる この間 装飾美術学校にも通う
１８７８ １８才 ロンドン シデナムカレッジ入学
１８８０ ２０才 パリの宝飾工房に就職
１８８２ ２２才 独立 パリの宝飾美術学校 入学エコールベルナールパリッシーで彫刻を学ぶ
１８８４ ２４才 ヴォジラール大通り８４番地にらりっく＆ヴァレンヌ設立
１８８６ ２６才 工房を買い宝飾製作を始める。ルイーズ・ランベールと結婚
１８８７ ２７才 キャトルセプタンブル通り２４番地に工房移転
１８８９ ２９才 納入先宝石商名で パリ万国博覧会出品
１８９０ ３０才 パリ テヌール通２０番地に工場移転 宝飾品の製造 ガラス工房を設け鋳造ガラスを製造 オーギュスト・ルドリュの娘アリスと翌年から同棲
１８９２ ３２才 むすめシュザンヌ誕生
１８９３ ３３才 装飾美術連盟コンクール 金属製食器で２等賞
１８９４ ３４才 フランス芸術家協会サロンにワーグナーの楽譜装丁出品 以後同サロンに１９１１年まで出品
１８９７ ３７才 サロンにてハットピン 芥子が１等 フランス国が買上 ブリュッセル万国博覧会出品 宝飾部門グランプリ受賞 レジョン・ドヌール勲章５等勲章受賞
１８９８ ３８才 パリ近郊クレールフォンテーヌに城を購入 敷地内にガラス溶解窯を備えた工房を設置 ガラス試作を繰り返す
１９００ ４０才 パリ万国博覧会にジュエリーを１００点以上出品 グランプリ受賞 パリ ベルリン ハンブルク他美術館より注文を承ける
レジョン・ドヌール勲章４等勲章受賞 ９月１日 長男アンドレ誕生
１９０２ ４２才 パリ クル・ラ・レーヌに自宅工房展示場を建設
１９０４ ４４才 アメリカ セントルイス万国博覧会出品
１９０５ ４５才 パリ ファンドーム広場２４番地に小売店開店
１９０８ ４８才 香水商フランソワ・コティとコラボ 香水レフレールのラベル Rガラスプレート作成 出来栄え良く秋 パリ郊外のコンブ・ラ・ヴィルの工場を借りる
１９０９ ４９才 量産型の香水瓶シクラメン製造 小型ガラス瓶製造特許取得
１９１１ ５１才 第６回装飾美術家協会サロン出品 型吹プレス同時成型法 特許申請
１９１２ ５２才 １２月 ファンドーム広場店で最初のガラス展開催 多数のガラスモデル製作
１０１３ ５３才 コンブ・ラ・ヴィルの工場を買い取る 工芸ガラスメーカーとなる 開戦までに保々 ８００種類の製品が作られる 内９０種類が香水瓶
１９１４ ５４才 ７月２８日～第１次世界大戦始まる 生産中止
１９１８ ５８才 １１月１１日終戦
１９２０ ６０才 ４８種類の香水瓶を製作
１９２１ ６１才 アルザス ヴィンケン・シュル・モデールに第２工場新設 ヴェルリ・ダルザスのブランド名で製造 サインVDA
１９２３ ６３才 息子マルク・ラリックをアルザス工場の責任者にする
１９２５ ６５才 パリ現代装飾美術産業美術博覧会 開催 ルネ・ラリック館を出展 ３月３０日 マリー・アニエールに子息ジャン・レイモン誕生
１９２６ ６６才 ルネ・ラリック社設立
１９２７ ６７才 マリー・アニエールに子女ジャンヌ・ジョルジェット誕生
１９２９ ６９才 英国代理店 ロンドンナイツブリッジに開店
１９３２ ７２才 写真カタログ ルネ・ラリック作品集発刊
１９３３ ７３才 ルーブル宮マルサン館で大回顧展開催 内装設計アンリ・ラパンによる朝香宮邸に 玄関ガラス戸 天井灯を納入
１９３５ ７５才 ９月６日ロワイヤル通り１１番地へ店舗移転
１９３７ ７７才 パリ万国博覧会 ガラス噴水を出展
１７３８ ７８才 イギリス国王ジョージ６世にパリ市がラリックのテーブル装飾、食器セット献上
１９３９ ７９才 第２次世界大戦勃発 第２工場 ドイツ軍に接収される
１９４５ ８５才 第２次世界大戦終結 第２工場が戻る ５月５日逝去
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