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茶道具からき或いは
chadougu
茶道具の状態、価格、購入方法などは電話、FAX、メールでお問合ください。 価格は 茶杓 |
京都市中京区二条通柳馬場 東入晴明町661-403 電話 075-634-4772 FAX 075-634-4782 |
ギャラリーを大丸京都店近くに設けてます。 茶道具をご覧になる場合ご連絡頂ければご案内いたします。 |
塩澤大定 号 牧雲 メモ 1919年 長野県生 1928年 南禅寺塔頭天授庵徒弟 1932年 南禅寺先々住職藤田祖印について得度 1941年 臨済宗専門学校(現花園大学)卒業 1944年 東福寺派常明寺副住職 1947年 妙心寺専門道場掛塔、松蔭軒林恵老師に参禅 1950年 松蔭軒東福寺、後薫暮雲軒に参禅、嗣法 1962年 南禅寺塔頭天授庵副住職 1967年 南禅寺塔頭天授庵住職 1984年 大本山南禅寺334世臨済宗南禅寺第11代管長 2008年 遷化 |
去来は行ったり来たりして定まらない心の状態ですが、禅語に出てくる去来もそのようなことが語られています。 青山元不動 白雲自去来 せいざんもとよりふどう、はくうんおのずからきょらいす。山は堂々として動かず、雲はは沸いては動き消えていく。 雲のように出てくる煩悩にとらわれず、山のようにどっしり構えていなさい。山と雲の去来を対比させて、説明しています。 茶の点前も山のようにどっしりと落ち着いて行え、他のことに煩わしされるな。 良い銘です。 茶杓師は宗泰さん。 煤竹茶杓です。状態良好 |
茶杓は茶を掬うさじですが、茶道に於いて最も重要な道具の一つです。茶席の趣向により趣旨が引立ます。銘を吟味し、茶杓の銘を選びます。 また拝見を乞われる茶道具の一つであります。茶杓の材質、形、色、蒔絵、彫物などの吟味が必要です。現在一般的に利休形と云われる竹茶杓を使用しています。 |
銘 去来
南禅寺古竹をもってつくる
南禅 牧雲 花押