蓬莱五彩雲 ほうらいごさいのくも めも
神仙思想に出てくる仙人の住む所が蓬莱、其処にお目出度い吉兆の五彩の雲が漂う、お目出度い語です。神仙思想の起りは紀元前４c頃 渤海湾の東に有り 其処に育つ不老不死の薬草が仙人が食し、不老不死を得ている民間信仰があり、時の権力者、秦の始皇帝が探すこともあったようです。 陸続の朝鮮半島、東の日本にも来たかもしれません。
日本に伝わる神仙思想 始皇帝が徐福を日本に使わしたともいわれ 京都府伊根町 丹後半島の 新井崎神社は徐福を祀る神社と云われています。生前、伊根町に住み、医薬品、天文占い漁業農業を教えた恩義に、死後、主祭神として祀りました。
不老不死 果物 身近な果実 孫悟空、女仙人が食した桃 他にイチジクなどがります。滋賀県には むべ と云われる 果実も伝わっています。 色々調べてみると面白いです。
五彩色。 青、赤、緑、白、黄と云われますが 違う場合もあるようです。